9月28日(月)
久し振りに女房と3泊で東北の温泉に出かけることにした
今回はGoToトラベルを使って電車の旅
初日は、秋保温泉泊まりにしているので午前中は仙台の市内観光をすることに
仙台は若い頃に何十回となく仕事で来ているが、観光などの記憶はほとんどない
そこで、ネットで調べた「仙台お散歩コース」という午前の半日定期観光バスに乗ることにして8時前の新幹線で出発
仙台駅に着き、バス出発の定刻になって驚いた
大型2階建てバスの乗客は我々2人のみ


ガイドさんとドライバーさんに我々二人だけなら申し訳ないのでキャンセルして中止にしてもいいよと申し上げたが「どうぞどうぞ」との返答だったので、二階の一番前の席に陣取って出発することになった。

巡った観光施設は、まず伊達政宗の霊屋「瑞鳳殿」


文久二年の仙台城下絵図が描かれた観覧券
「入そめて 国ゆたかなる みぎりとや 千代とかぎらじ せんだいのまつ」
このうたは、伊達政宗が仙台に城を構えた時に詠まれたものだそうだ
この地はもともと千代(せんだい)と言われていたものが今の地名になったとのこと
そしてお決まりの仙台城跡「青葉城址公園」

最後は仙台六十二万石の総鎮守 国宝「大崎八幡宮」

これも伊達政宗が建てたもので、回ったところはどれもみな伊達政宗がらみだった。
われわれの貸し切り状態だったが、スピーカーからのガイドは普通通りで恐縮の限りだった
その後、お目当てのそばを食べに勾当台公園近くの「さん竹」へ行き、にしんの煮物をビールのお供にしたあと期待のそばを食べた。

店の雰囲気はそれなりで客も大勢いたが、そばそのものは平凡なもので地下鉄に乗って出かけた割にはちょっと期待外れだったかも
そして駅まで歩いて戻り、宿の送迎バスで秋保温泉へ
お泊り宿「ホテル きよ水」

<風呂>

本館内湯

本館露天風呂

別館せせらぎの湯内湯

同 露天風呂
女房期待の晩飯


本館、別館ともいい風呂だったし、食事も満足
朝早くから動いたこともあって長く感じた一日だった
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