石破人事が出揃った : リタイア老人の日常記

9月30日（月）

注目の党役員、閣僚人事が固まった

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党役員では、菅副総裁・小野寺政調会長･小泉選対委員長の起用は何となくわかるが、森山幹事長についてはよくわからない

何せ幹事長人事は最大のキーポイントだ
今回後ろ盾になった菅さんや岸田さんの推しだったのかも知れないが、森山は高齢なうえ、選択的夫婦別姓や女性宮家の創設に鮮明に反対するなど保守的傾向がある古いタイプの政治家に見えるからだ

そもそも今回の決選投票で石破に投票したのかもハッキリしていない

一方内閣人事では、初入閣が13人と多く、よく言えば ”清新” ということかも知れないが、彼らの実力のほどや如何に？

再入閣が加藤財務大臣など４人、再任が林官房長官と斉藤国交大臣の２人

目を引いたのはかつての故安倍元総理批判の急先鋒･村上誠一郎という ”侍” が重要ポストに納まっていたことだ

その旧安倍派のメンバーは裏金問題で入閣者ゼロ
この点は石破さんにとってやり易かったんじゃないだろうか？・・・

まぁ他人の評価というのは人それぞれで見方が違うから何とも言えないが・・・

何はともあれ、10月27日の総選挙が見ものだ

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