9月27日（金）
自民党総裁選の投開票
が行われ、石破茂が新総裁に選ばれた苦節？年、５回目の挑戦で念願の総理の座を射止めることができた
９人も立候補した今回の総裁戦
１回目の投票では、予想に反して高市早苗が１位で石破は２位
前評判が高かった小泉進次郎は３位で、決選投票には残れないという予想外の展開になった
＊下表の画像はクリックで拡大されます
今までの総裁選はマスコミの事前の取材通りでほぼ決まって面白くなかったが、今回はどちらが勝つか予想がつかない緊張感があった決選投票で石破さんが逆転した
議員には人気のないことで有名だったが、岸田さんや菅さんなど保守に距離を置きたい勢力や１回目で小泉･河野に投票した人達が石破さんに投票した結果のようだ
自民党の保守派
は一定程度の堅固な支持層があるものの、それが過ぎることに抵抗感のある人たちが多いこともこの党の強さだと思っているこの感覚には大いに賛成なので、今回の結果には満足している
さあ石破さん
今まで蓄積している政策を党内の抵抗を抑えてどれだけ実現できるかが問われる厳しい政権運営になることは明らかだ
こうなったら党内に気を使うよりも、小泉パパのように世論を味方につけてある意味開き直って頑張ってほしいもんだ
手始めの人事
幹事長に河野太郎
官房長官に林芳正、副長官に小泉進次郎
なんてのはどう？
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