8月24日(土)
大谷翔平がシーズン中に40本以上のホームランと40個以上の盗塁を同時に到達する「40ー40(フォーティ・フォーティ)」を達成した
(画像はNHKから)
*クリックするとNHKニュースサイトで記事が読めます
しかも、同点の最終回の最後の打者で ”さよなら満塁ホームラン” で決めてしまった
まるで漫画の世界に出てきそうなシチュエーション...
しかもこの記録
大リーグでは過去に5人しか達成したことのない凄いものだ
日本のプロ野球では誰もいない
1番惜しかったのは1987年の西武ライオンズ秋山幸二外野手の43本塁打、38盗塁だそうだ
要は ”ホームラン王” と ”盗塁王” の両方を共に狙えるような「強靭な体力」と「俊敏な動き」の相反する能力を共に持った選手は稀ということだろう
しかも、大谷選手の今シーズンはまだ30試合以上残ってるからまだまだ上乗せが期待でき、「50ー50」の声さえ聞こえてくる
前半戦では3冠王を狙えるような成績だったが、8月になって打撃不振に陥って打率を落とし、その期待がしぼんだ中でのこの記録達成だ
並みの大スターではない・・・
彼が今シーズン初め、大リーグ史上最高額の契約でドジャース入りした際、活躍が出来なければ「給料泥棒」などと言われて逆プレッシャーで押し潰されるかもと心配したが、まさしく杞憂に終わった
3冠王は難しくなったかも知れないが、個人としては「ホームラン王」と「打点王」、チームとしてもワールドシリーズチャンピオンを目指してほしいもんだ
そうなったら3度目の「MVP」も間違いない...
その上で、「50-50」が達成出来たらなおいいが・・・
普通こんな理想的な願望を語れば夢物語だが、彼の場合はそうじゃないから逆に驚きでもある
ゴルフ以外にもまだまだ楽しみは続く・・・
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