5月21日(火)
国際刑事裁判所(ICC)の検察官がイスラエルのネタニヤフ首相(画像はBBC)と国防相、それにハマスの指導者3人の計5人の逮捕状を請求した
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ハマス側の容疑は、昨年10月の最初の攻撃でイスラエルの民間人を無差別に殺害し、そのほか人質として多数のイスラエル人を拉致したことで当然だ
一方ネタニヤフ首相は、ガザ市民を殺害したことなどを挙げ、ハマス以外のガザ市民に「集団的懲罰」を科したとしている
イスラエルの自衛権に関しては、それを言及したうえで、それでも「国際人道法を守る義務がなくなったわけではない」としている
世界の多くの人達はイスラエルの自衛権は認めるものの、その後の軍事行動によって女性や子供を含む3万人以上の一般市民が殺害されている状況は自衛権の行使とは言えず ”やり過ぎもいいところ” と見ているだろう(画像はBBC)
ICCのこの動きにイスラエルは勿論だが、アメリカは当然非難している
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一方、ヨーロッパは意見が分かれ、フランスは支持したがドイツは批判
日本はどう示すのか
国民世論の支持か、アメリカを意識しての批判か?
今のところ逮捕状を請求した段階...
今後 ICCで審議され、逮捕状が出されれば戦争犯罪人となって124ケ国の加盟國で逮捕される可能性が出てくるというが...
日本はICCに加盟しているが、イスラエルもアメリカもそして昨年プーチンに逮捕状が出されたロシアも加盟していないそうだ...
逮捕するかどうかは別にして、国際的な判断としてネタニヤフを含むこの5人には逮捕状を出してほしいと思うが・・・
2か月後のICCの判断が楽しみだ...
今日はこの月としては異例の暑さだった
クムちゃんも散歩でバテバテ
帰って、風通しのいいところでまったり...
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