5月28日(日)
横綱照ノ富士が8回目の優勝を果たした

先場所までケガで休場していて、再起は無理だろうと見ていた人も多かったと思う
それが14勝1敗
何せ、この人の頑張りには恐れ入る
最初の大関昇進から2年後に関脇に陥落し、以後序二段まで番付を落とした
普通、幕下まで落ちると引退しているのが通例だ
それが序二段まで落ちても引退しなかったばかりでなく、その2年後に元の大関まで、そして横綱まで上り詰めた
これには驚いたし、その頑張りに拍手を送ったものだ
昨年の9月場所の途中からケガで長期休場していて、今場所出て来たものの好成績は望める体調ではないと見ていた
初日の相撲で今後が占えると思って注目していたが、何とか勝ったことで少し行ける気がしてきた
どんな形であれ勝ち星が薬になるというのは、よくわかる
照ノ富士のファンという訳ではないが、彼のあの頑張りにリスペクトしている日本人は多いだろうと思う
次の横綱が誕生するまでは、横綱らしくがんばってほしいもんだ
今日も日曜恒例 クムちゃん散歩


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