5月7日(日)
昨日、チャールズ国王の戴冠式が行われた
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エリザベス女王の前回から70年振りだという
昭和天皇も長期間の在位だったが、エリザベス女王はそれ以上だったことになる
この戴冠式を見て改めて思い出した
イギリス王室は日本の皇室と違って、男女の別に関係なく直系長子が優先され、故に女系継承も認められていたということが・・・
日本の皇室もイギリス王室と比べられることが多いが、その大きな違いは女系継承が認められていることと、オーストラリアやカナダなどのコモンウエルス連邦国の元首でもあることだろう
この国王は一時 ダイアナ妃との関係もあって国内外で評判があまり良くなかった
今回も英国内にも王室制度に反対する声もそれなりにあってデモも行われたようだ
日本では皇室に対する批判は殆ど聞くことがない
これは、天皇陛下や上皇様の国民に対する姿勢などをみれば、当然と言えば当然に思える
ただ、皇室そのものに対する思いと、現在の皇位継承の在り方に対する思いが皆一致という訳ではない気がするが・・・
今の皇位継承順位は、第1位が天皇の弟・秋篠宮さま、2位がその長男の悠仁さま、3位が天皇の叔父の常陸宮さま になる
これが仮にイギリス王室と同じように女系が認められれば、第1位が愛子さま、第2位が秋篠宮さまになるが、
愛子さまに子供が生まれればその順に2位、3位・・となり、秋篠宮さまはそのあとになるということか...
こんなことを言うと、櫻井よしこさんなどの「男系男子」であるべきと強く主張する保守的意見をお持ちの方からは徹底的に反論されるだろう
しばらく前にはこんな議論が始まりかけた時期もあったが、2006年に悠仁さまが誕生されてからは聞かなくなった
いろいろな意見があるんだろうと思うが・・・
今日は朝から終日雨
クムちゃん散歩もできなく、終日パソコンの前で過ごすことに...
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