3月17日(金)
乳頭温泉や田沢湖で有名な秋田県仙北市で、


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市は財政難の折、予算を少子化対策に回そうと提案

廃止の中身は、80歳で 5,000円、100歳で10万円の祝い金、ほかに消防団を退職するときの数万円の慰労金らしい
市議会では、「戦時の大変な時代の日本を支え、生き抜いてきた年配の方々が、祝い金をもらうのを楽しみにしている」「『老後の唯一の楽しみも削ってしまうのか』との落胆の声もある」との反発意見が噴出して反対多数だったようだ
市が財政難だということは分かっているし、少子化対策も重要で大賛成
だけど、祝い金を貰えなくなることには反対
しかも、市議会で投票するのは、主に年配者からの票で当選したお年寄り議員だ
こういう ”総論賛成・各論反対” 的結果は十分想像できるものだし、他の自治体でもほぼ同じような結果が出るんだろうと思う
しかし、「戦時の大変な時代の日本を支え、生き抜いてきた」ということを今まだ言うの?とか
「祝い金をもらうことを楽しみにしている」ことと「少子化対策」の軽重や将来のことを考えたら我慢することも・・・
と思う人も多いだろう
私は「止むを得ない賛成派」だが、他のお年寄りはどう思うんだろうか?
今日の一日
クムちゃん散歩とスポーツジム


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