金持ちイーロンマスク､ツイッターの経営に飽きてきた？ : リタイア老人の日常記

12月19日（月）

電気自動車テスラ社

が業界トップメーカーとなって、世界一の金持ちになったイーロンマスク

何かとお騒がせなトランプに似たような男がまたアメリカに出現してきたなという印象だ

数か月前に買収したツイッター社

の経営に関しても、就任直後から従業員の大量解雇とか、トランプのアカウント復活とか何かと話題を提供している

そんな彼が今回、ツイッター社の経営に関して批判が多いことから、自分が引き続きトップであるCEOを勤めるべきかどうかをアンケートを取って決めるという

この辺の発想自体は、トランプとは違うようだが・・・

結果は、辞めるべき 57％、続けるべき 43％だった

彼はこの結果に従って多分辞めるだろう
これで辞めなければ、ツイッターの存在自体が問われることになるだろうし...

ただし、彼から見れば退任したからと言って大きく変わることではないと思っていると思う
CEOというポストを退いたからと言って、彼の筆頭株主という立場は同じだから、影響力は依然として変わるものではないからだ

日常の経営からは離れるが、大事な決定ごとには影響力は当然あるし、CEOのやり方が気に入らなかったら首を挿げ替えるだけだ
彼がツイッター社の経営に特別なこだわりを持ってるとも思えないし・・・

こういう仕組みが資本主義ということを、今あらためて思い出した

いずれにしても、私には金持ちの道楽に見えるが・・・

今日は青空の下、月曜恒例のゴルフ