
10月22日(土)
スピードスケートの小平奈緒が引退した
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しかも 36歳での引退レースを優勝で飾った
2位はあの高木美帆選手で、0秒69の差を付けての勝利だから驚きだ
もったいないと言えばもったいない気もするが、彼女が出した結論に拍手を送りたい
彼女は平昌オリンピック金メダルのほか、ワールドカップなどの世界の大会で

あの平昌オリンピックでライバルの韓国・李相花(イ・サンファ)選手に見せた気づかいなどは最高だったし、それ以外でも彼女の振る舞いには感動させられることがたびたびあった
もう一つ彼女が素晴らしいと思えたことがある
それは、結構な年齢になってからももう一段選手として成長したことだ

30歳近くになってからスピードスケートの本場オランダに渡って競技者としての成長に励み、その後みるみると成績を上げた
オリンピックの金メダルは31歳の時だし、それ以降も世界の場で勝ち続けている
競技者としても、人間としても素晴らしい彼女の今後に大いに期待している

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