9月22日(木)
徳島名物の「阿波おどり」

今年実行したこのお祭りの踊り手の追跡調査で、 対象者の 24%に当たる 819人の大量のコロナ感染が判明した
*クリックするとニュースサイトで記事が読めます
24%は多い数字だ
阿波踊りは400年以上の歴史がある伝統行事
地域としても経済活動上どうしてもやりたいイベントなはず
しかも、一昨年は中止で昨年は規模縮小開催だったから、今年こそはフル開催したいという希望が当初からあったはずだ
ところが、8月といえばコロナ第7波の真っただ中
感染者がピークに近い時期だった
開催したいのは山々だが、「もしやって感染が広まったら・・」という危機感はあったと思う
非情に難しい判断だったろう
ここがリーダーとしての資質が分かれるところだ
そして、主催者は開催を決定
当然、市や県にも相談して決めたはずだ
これが終わった数日後に、徳島市長が「今年開催していなければ伝統をつないでいくことは厳しかった。実行委の判断は英断だった」と語っている
それが暫く経ってこの報道...
これをどう判断します?
コロナに限らず、開催か中止かで悩む場面は多い
数日前の台風14号の際もそれを感じた報道があった
台風の真っ只中、福岡での有名ロックミュージシャン ”Y沢” のコンサートの開催だ
それを報道したテレビは、コンサート終了後の熱烈ファンの感動コメントを強調して流していたように見えたが、口にこそ出さないものの批判的に見ていた年寄りも多かったのでは・・・
全体的に社会は ”ウィズコロナ” に移行しているようだ!!

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