久し振りに焼き鳥屋の暖簾をくぐってみた : リタイア老人の日常記

8月29日（月）

夕方、歯医者での治療を終えての帰り道、あまりに爽やかな陽気だったので遠回りしながら散歩

途中、焼き鳥屋の看板を見て無性に入ってみたくなった

歯医者のお会計がPayPay払いだったので、スマホは持っているが現金の持ち合わせがない

ネットで検索したらPayPay払いも可能のようだったので、暖簾をくぐってみた

100年以上続いているこの店は、５年ほど前に来たときの店舗が改装されてすっかりきれいになっている

６時頃だったが店内はすでに

結構な客

店に入って最初にPayPayが使えるかおしぼりを持って来た店員に確認

そしたら、「使えません、現金だけです」と言う

結局女房を呼んで、久し振りに焼き鳥とホッピーで一杯会に...

隣のテーブルには、85歳と80歳のおばあさんが二人

「姉妹ですか？」と聞いたら、ご近所だという

聞くと15分位歩いて月に一度くらい来ていて、今日はウーロン茶で焼き鳥６本とおにぎりを１個づつ、それに焼きそばを食べ合って晩飯だという
食べた量のことを恥ずかしそうに話していたので、「食べられることが元気の元ですよ」と言ってあげたら嬉しそうに帰って行った

なかなか洒落たおばあさんたちで、こういう年の取り方もいいもんだ

コロナが依然として縮小の気配を見せていないが、社会はまさに「ウイズコロナ」に移ってることを実感させる印象だ

昼間は月曜恒例のゴルフ⛳