8月22日（月）
今日、大手生命保険会社から郵便物が来た
毎年この時期に届く 35年前に加入した生命保険の運用内容通知だ
＊画像はクリックで拡大されます
この保険、昭和62年に加入した ”一時払い変額保険”
運用実績によって保険金額が変動するというもので、昭和60年頃は運用実績がよくて話題となっていた商品
加入者の狙いは保険金の額が増えるということではなく、それに伴って増える解約返戻金で、その頃は１年後くらいの解約で確か２倍近くの運用だったと記憶している
私が契約した内容は、死亡保険金が 1000万で女房に掛けたもので、その保険料が 211万
ところがその後、変額する保険金も返戻金もどんどん下落し、返戻金は元金を下回って解約するタイミングを逃してしまった
今回の案内では、保険金額が1000万が650万円、返戻金は支払った保険料 211万に対し196万になっている
返戻金が最低の時は半額くらいまで下がったが、随分盛り返してきてはいる
幸い、この契約は最初に掛けたときの保険金額の 1000万は保証されるというものなので、今はそれだけを充てにして完全に塩漬けの状態だ
まぁ女房も自分に何かあった時に、倅たちに半分づつ残す資産という割り切りだ
この通知を毎年受け取るたびに、試算運用センスのなさを感じざるを得ない
この郵便物が来るたびに思い出す私の大きな失敗談の一つだ
今日は月曜恒例ゴルフ⛳
この時期になると、顔の黒さだけがいやに目につく
帰ってからジムに出かける女房と入れ替わってクムちゃんのお守りだ
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