7月14日(木)

岸田さんが安倍さんを国葬にすると宣言した

安倍さんに関する事件後の報道は、葬儀後の葬列を見送る沿道の様子や記帳を始めテレビを中心に彼の「長期間にわたる政権担当に対する敬意」や「悲劇的な最期に対する同情」など日本人として当然と言える心情を元にしたものが主流で当然の流れかなと思う。
AS20220712001587_comm朝日デジタル

そんな様子を見たり外国の安倍さんに対する弔意の多さに驚いた周辺議員などの進言を受け入れたわけではないだろうが、国葬にすることにより「わが国は暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜く決意を示す」として、決めたらしい
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暴力に屈しないのは政治家だろうが一般人だろうが一緒だし、今回の事件を政治家自らが最も重要視する「選挙」をことさら  ”民主主義”  に結び付けて強調しているように感じるのは私だけだろうか?


特別に反対するつもりまではないが、彼の国家に対する功労という観点から佐藤栄作や中曾根康弘もやってない国葬を「わが国は暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜く決意を示す」という理由で吉田茂以来というのはちょっとやり過ぎというか大盤振る舞いという感じはするが・・
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中曽根さんの内閣・自民党合同葬

私には具体的功績というより、「長期政権担当」、「現職国会議員」、「銃撃死」、「選挙中(職務中)」、「海外の評価」、「国民の弔意の高まり」というキーワードによる印象が強い

大勲位まではいいとしても・・・


反対するだろうと思っていた野党も最近の報道などから表立って反対しずらいようで、ほとんどが理解を示したのには少々驚いた
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まぁこの手の話には賛否両論あるが...




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