7月9日(土)
安倍さん襲撃事件

犯人は、「母親がのめり込んで破産した宗教団体を安倍さんが肩入れしていた」と供述しているようだ
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これは明らかに個人的な恨みで、しかも事実とは異なる思い込みによるものだろう
政治的背景などはまったく感じられない
安倍さんもこんなことで死ななければならないことは、極めて残念なものだったろうし、我々から見ても本当に気の毒なものだ
この事件に関して、各政党や政治家個人、テレビのMCやコメンティターが口々に「民主主義に対する挑戦」とか、「言論封殺」などの発言が繰り返されている
まさしくその通りだと思う
だが、容疑者の動機らしきものが見えてきた今になってもその発言が続いているのは、私はチョット違って来たんではないかと思ってる
政治的思想や背景のない単に恨みを持った男が、その相手を殺害した
その相手に遭遇する機会が選挙演説の現場だった
という風に...
そう言うと、安倍さんが不憫でならない気もするが・・・
安倍さん死亡に対する世界の反応もびっくりするくらい大きい
各国の大統領など指導者からの弔意もたくさんある中で、
今 世界を揺るがす戦争中のプーチンから弔電が...
プーチン大統領、亡くなった安倍晋三元首相の母と夫人に弔電「彼の記憶はいつまでも心に残る」 - 社会 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
そしてあの悪評高いブラジルのボルソナロ大統領も喪に服してくれるらしい
こう見ると、安倍さんは国内よりもむしろ国際的に評価された政治指導者だったのかも...


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