2月5日(土)
昨日、北京オリンピックが開幕した
開会式などはあまり関心がないが、日の丸をつけた選手が出てくる個々の競技となるとやはり熱くなる
今日は女子ジャンプのノーマルヒル決勝
この競技のレジェンドと言っていい高梨沙羅選手
最も強い時期は、ワールドカップで連戦連勝だった
そして誰もが金を期待したソチ五輪、平昌五輪で勝てなかった
彼女にはオリンピックが鬼門のようだ
しかしここ数年は、彼女自身も成長したようだがそれ以上にヨーロッパ勢の成長が凄くて、今回もチャンスはあっただろうが今までの五輪よりは相当厳しい戦いだったはずだ
結果は4位
メダルこそ逃したが、健闘した立派な順位だ
そこで気になる試合後の涙だ
自身の悔し涙ならいいが、周りの期待に応えられなかったと感じて流した涙ではないかと気になっている
次のラージヒルでは周りのことなど気にせず、自分のためだけに飛んでほしいと願っている
何より楽しく!!
一方男子モーグルでは、こちらも世界のトップ選手 堀島行真選手が銅メダルを獲得した
ここのところのワールドカップの成績からみたら金メダルの期待は十分あっただろうが、何より試合後の彼の表情を見て、こちらは
清々しく感じることができた
スポーツはこうじゃなくちゃあ!!
まだ始まったばかりだが、しばらくは年寄りの楽しみが増えた
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