１票の格差是正「10増10減」選挙区割りで､また議員の不満が・・ : リタイア老人の日常記

1月21日（金）

「１票の格差」是正のために2016年に改正した法律により、

近く衆議院選の「10増10減」の区割り改定案が出されるようだ

人口が増える都市部が増員で、人口減の地方が減員になる構図だ

これに対し、減になる選挙区の特に自民党議員から、

「地方の定数が減れば過疎地域の声が国政に届かない」とか「都市部では行政区がまたがる線引きになって有権者が戸惑う」などと反対の声が上がってくる

このことは法改正の時点で分かっていたはずだ
その時は少し先のことだからと、執行部が押し切ったんだろう

しかし、選挙が見えてくればこういう声が出てくるのはいつものこと
落選すれば、安倍さんでも二階さんでもただの人だ

選挙制度に正しいものはないのは勿論承知している
しかし彼らは、自分たちの既得権益を守るためには異常なまでに頑張る
時にはしらばっくれたりもする

せめて、前国会から積み残した文書交通費を国民が求めている方に直してみろ！
と言いたい

この件に関し、衆議院議長がまともなことを言っている

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間違えた！
正しくは、前の議長で今は引退した人だった
現職のときに言ってほしかったなぁ

今日もクムちゃん散歩の後、ジムでサーキットトレーニング