9月29日(水)

自民党の総裁選が岸田文雄さんの勝利で決着した
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結果は必ずしも私の希望したとおりというものではなかったが、 "順当” 、 “無難” に本命が勝った
少なくとも、菅さんが勝った昨年よりも期待が持てるものだ

それはなぜかと考えてみたら、派閥の思惑によってその意向が大きく反映された前回の短期決戦と違って、活発で開かれた論戦が約2週間にわたって繰り広げられたことと、多少なりとも派閥色が薄まった選挙によって選ばれたからだと思う

もう一つは、岸田さんの人柄が誠実な人らしいという安心感だ
長年続いてきた "森友” 、 "加計” 、 “桜” などで見られたような不誠実な対応や質問にもろくに答えない対応の所謂「内向き政治」から解放されそうだという期待からだ

そういう意味では岸田さんには、麻生・二階さんのような年寄りや安倍・菅さんのように今まで活躍した "変な実力者?” とは距離をおいた新しい政権運営を是非やってほしいものだ

むしろ総理を務められた方や75歳以上の方々には、小泉純一郎さんや今回の伊吹文明さんのように潔く引退したらどうか? と言いたい



今日のワイドショーでは立憲民主党の江田健司代表代行が、党の政策とともに今回の総裁選で見習うべき点が大いにあるという話をしていた

野党もまさに決勝戦と主張している総選挙に向けて、与党の話を何でも反対ばかりしないで、このワイドショーで述べていたような現実的な政策をわかりやすく掲げ、自民党と接戦を繰り広げてほしいと願うばかりだ



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